こんにちは！柳です。
今回は「失敗して時間を無駄にするのが怖い」という方に向けて書いていきます。
ズバリ結論を言ってしまうと、
失敗を恐れて何もしない時が、1番時間を無駄にしてたなぁ
ということです。
どういうことか、説明していきますね。
何かに挑戦して、もし失敗したら全部無駄だ。
しかも時間まで失うことになる。
だったら何もしないほうがいいんじゃないか？
と思うことってありますよね。
実際、僕もめちゃめちゃ思ってました。
例えば、1~2年前のこと。
僕はフリーランスとしてお金を稼ぐことに挑戦していたのですが、一向にうまくいかない。
そんな日々が2年くらい続いて、
「もう流石に無理だろ」
と思うわけです。
「才能がない僕が頑張ったって、どうせ失敗する」
「成果が出るまでは少なくとも3ヶ月はかかるし、
もし失敗したらその3ヶ月全部無駄だ」
「どうせ時間を無駄にするなら、
アニメでも見ていたほうがいいじゃん」
そう思って、ひたすらダラダラダラダラ、生産的なことはなーんにもせずに1日を終えるという日々を送っていました。
ですが、今の僕が過去の僕に言いたいのは、
失敗を恐れて何もしないのが1番の時間の無駄だよ
ということです。
上手くいかないながらも新しいことに挑戦した時は、今思うと失敗の経験そのものが全部学びになってました。
「あー、あの時はこういうやり方してたから上手くいかなかったのか」
と失敗のデータを得られたわけです。
だけど、失敗するのを恐れて何もしていなかった時からは、何も学びを得ていません。
現実を先送りしているだけで、何のメリットもありませんでした。
失敗を恐れて何もしてなかった時が一番時間の無駄をしていたなぁ
と思います。
今思うと、過去の僕は完全に「ベストを目指してバッドになっている」状態でした。
「上手くできないなら何もしない方がマシだ」と思っていたわけですが、それは「ベスト」を目指してるくせに行動は完全に「バッド」ですよね。
別にベストじゃなくても、ベターでもグッドでもいいんですよ。
ベストを目指してバッドになっちゃうのが最悪。
仮に何か挑戦して失敗したとしても、何か行動さえしてればその時点で「グッド」です。
「こうやると失敗するのか」っていう1つのデータが集まるので。
失敗を恐れて何もしない「バッド」を選ぶか、失敗してもいいから行動して「グッド」をとるか。
ここで「グッド」の選択を積み重ねられる人が、最終的に上手くいくのだと思います。
正直僕は今でも何か新しいことに挑戦するときは「怖いな」「失敗したらやだな」って気持ちが普通に湧きます。
でも、「まぁ、失敗を恐れて何もしなかったらそれこそ最悪だ。失敗してもとりあえず何かしらやれば”グッド”だから、とりまやるか」みたいな軽いノリで物事に取り組むようにしてますね。
そうは言っても、失敗するのは怖いんだよ。
何もしなかったら何も状況が好転しないことは頭で分かってるけど、怖いもんは怖い。
失敗することを考えるとやる気が起きないんだよ。
っていう気持ちも痛いほど分かります。
僕も以前、同じような内容のブログを読んだ時にそう思ったので。
人は論理より感情を優先する生き物なので、そう思ってしまうのは仕方のないことだし当然のことでもあります。
例えば、僕ジェットコースター超苦手なんですよ。
他人に「別に危なくないよ〜。何ビビってんの？w」とか言われても、
「頭では分かってるけど、怖いもんは怖いんだよ！！！」と言いたくなります。笑
じゃあもう無理なのか？
一度失敗を恐れてしまったら、もう挑戦できないのか？
絶対にそんなことはありません。
現に僕も失敗にビビりまくってたところから、色んなことに挑戦できるように変わることができました。
感情やメンタルを自分の望んだ方向にコントロールするには、明確な方法論があります。
もちろん感情を完全になくすとか、完全にコントロールするとかは無理です。
だけど、一度浮かんだ感情に対処し、対処し続けることで、結果的にコントロールできるようにはなります。
こうなると楽しいですよ。自分に自信を持てるようにもなるし、何より人生充実するようになります。
逆に感情の奴隷のままだと、ひたすら人生の貴重な時間をドブに捨て続け、10年後に後悔してしまう可能性が高いです。
僕の公式LINEではメンタルマネジメントの詳しい方法論を語っているので、興味がある方はぜひご登録してみてください。
ちなみに「方法論」とかカッコよく言ってますが、小難しい心理学の話とかは一切しないです。
小学生向けのカウンセリングとかでも使われてる方法なので、大人であれば理解できないわけはありません。
失敗したって全然いいんです。
1000万借金を負わされたり、命取られたりするわけじゃないですから。
今はそう思えないかもしれないけど、適切な方法論を学べば必ず今の状況から脱却できるので、ぜひ諦めないでほしいと思います。
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